2015年4月21日火曜日

Fitbit(フィットビット)

糖尿病予備軍とお医者さんから言われているにもかかわらず、夫は甘いお菓子やアイスクリームを買ってくる。ハイキングに行く時の非常食として必要なんだとか。ただ、ハイキングに最後に行ったのはいつだったか思い出せない。フルーツを食べる時は、その上にハーシーのチョコレートシロップをかけて食べる。

このお菓子を毎日食べる夫の腹(この場合お腹ではなく、腹だ!)は当然スイカを入れたように膨らんでいて、『iPadをその上に置いて使ったら?』と心の中でつぶやく。いや、時々声に出して言う。でも夫の事は言えない。

夫が次々と買ってくる甘いお菓子
ズッキーニブレッド

きのこの山

ビスコッティとアーモンドチョコ

私だって昨日久しぶりに夏のタイトスカートをはいてみたら、キツいのなんの。最早三段腹ではなく、腹はつながって大きく出ている。妊娠6ヶ月ぐらいのお腹と言ってもいいだろう。これはひとえに夫の責任である。そこらじゅうにお菓子があれば、つい食べてしまうではないか。

まあ、このお腹と背中の脂肪のことは自分でも危機感を持っているので、最近ピーツに行くのを減らした。ピーツは100ドル分のプリペイドカードを、Costcoで80ドルで手に入れることができる。これが危ない。カードがあるからピーツに行ってカプチーノを飲もう、ということになる。カプチーノを飲む時はやはり甘いパンがあると嬉しい。だからパンも買う。で、お腹の脂肪はどんどん厚くなっていくわけだ。

背中の脂肪を落とすのに良いというエクササイズをしたら

翌日股関節が痛くなったので1日で挫折

お金を使う上に体に悪い。最近読んだ済陽高穂医師の『40歳からは食べ方を変えなさい!+一生医者いらずの食べ方』という本にこう書いてある。

健康の7割は食事、2割は睡眠や入浴、運動を含めた生活習慣、残りの1割は遺伝ということになります。とりわけ「食事」は重要です。「何をどのように食べたか」、その1食1食の積み重ねが、あなたの体をつくり、あなたの健康を左右するのです。(中略)満腹になるまで食べると、消化を司る内臓の諸器官に大きな負担がかかり、それがもとで、体にさまざまな「疲れ」症状を引き起こします。

これには納得してしまった。まあ、いつも本を読んでは大きく納得するが、実践となると続かない。が、今回こそは実践しようと思ったのだ。とにかくこれから一人カフェはやめよう。

そんな話をしていたら長男がいいものをくれた。Fitbitという小さな歩数計のようなものだ。BluetoothでiPhoneに接続し、1日に何歩歩いたか、消費カロリーはどのくらいかというデータが常時同期される。

これがFitbit
長男はREIというスポーツ洋品店で中古を$20で買った

こういう風に常時iPhoneに同期される
それにしてもactive minutesゼロって・・・

どうも歩いた時間は運動として認めてもらえないらしい。ちょっとムカつくが1日家にいると歩数は1000歩ぐらいにしかならないので、今日はTrader Joe'sとその周りのお店を歩くことにした。(上の歩数はそのあとで記録されたもの)

その中の一軒にBarnes & Nobleがある。本屋さんが次々と潰れ行く中で、このお店は健闘していてなかなか立派だ。中に入ってみる。最近はKindleでしか本を買ってなかったが、こういう紙の本もやっぱりいいなあ、と思ったりする。よし、これからはこの辺りを歩いて、時々本屋さんに入って楽しむことにしよう。

広大な売り場面積

しかし本屋さんの一角に・・・

あかんもの見つけてしもた