2014年1月27日月曜日

2つの教訓

京都での最後の1週間はつらかった。余りの寒さに体調が不安定で冷えのぼせも頻繁に起きて、頭が充血しているような状態だった。ここまで寒い時に日本に来るのは無謀なのではないか、と何度も思った。が、やはり父のためにはお正月前後に帰ってあげたい。

近所のスーパーいずみやのおはぎが父の一番の好物
これ、本当にどこのおはぎよりもおいしい
 今回は成田からのフライトだ。いつも京都からは11時過ぎの新大阪発のぞみで出るが、今回は少しでもアプと一緒に過ごしてあげたかったので、1時過ぎののぞみにした。新幹線で食べるお弁当は旅の楽しみ。

宅配便集荷を待っていスーツケース
が、12時を過ぎるていたのでおいしいお弁当は全て売り切れてしまっていた。泉仙の六角弁当にしようかと思ったが、やはり違うものを試そう、と根菜のたくさん入っている680円のお弁当を買ってみた。大失敗。天ぷらはまずい。お弁当の多くが芋類。結局半分残してしまった。

教訓1
弁当はいつも同じものを買え!

もしかしたら富士山が見えないかもしれないので、関ヶ原で雪山を撮る
新幹線の中ではやっぱり顔がほてってつらかった。270円の抹茶アイスクリームを買って首筋にあてて冷やす。これがおいしかった。


きれいでした


東京は京都より暖かかったが、やはりサンノゼの気候に慣れた身体にはつらい。東京駅周辺も銀座周辺も寒々とした感じ。が、いずれ一年のうち気候の温暖な時は東京に住みたいといつも思う。


ホテルの部屋に入るとやはり冷えのぼせで、顔が真っ赤になる。新幹線で真っ赤、外に出て寒く部屋でまたのぼせ、と変化が激しい。閉め切ったホテルの部屋はつらいなあと苦しい夜を過ごす。

朝も余り胃の調子が良くない。が、せっかくだから朝食ビュッフェに行くことにした。野菜を中心に軽く食べる。結局卵とライ麦パンは残す。

ビュッフェでこれだけというのは
もったいないよなあ
それにしてもビュッフェで一人の朝食は寂しい
が、体調が安定していないので友人を誘うこともためらわれる

空港リムジンで成田に向かう
さて、今回は成田空港にスーツケースを送る代わりにホテルに送った。銀座で買ったお土産を詰めてスーツケースを持ってみる。これだけで23㌔を超えているかどうかわかるようになった。空港で秤に置くと22㌔だった。もう少し詰めさせてください、と長男に買ったおにぎりやお饅頭を秤の上で詰める。

最終的には23.1㌔
そして嬉しいことが。カウンターのUA係員に年間のエコノミープラス席のことを聞いてみた。699㌦で1年間有効ですよね。そちらを買ったとしたら、今日の座席代は129㌦は払い戻しされるんですか、と。

係員は年間パスのことは知らなかった。だからそれには答えられない。ただ今日のは好意で払い戻しします。そのあと年間パスは購入するかどうか考えてみたらどうですか、ということ。129㌦のクレジットをくれた。嬉しい!

日本での搭乗はグループごとに1〜5までに列が分かれていた

今日の夕食は鮭の南蛮漬けのようなのがメイン
 
これがおいしかったので魚とサラダを完食
朝食はいつものオムレツ、ソーセージ、ハッシュブラウン
オムレツと紅茶だけにした


それにしてもサンノゼは暖かかった。20度を超えている。長袖Tシャツで充分だ。が、空港を出た所で化粧ポーチを飛行機の座席に忘れて来たことに気がついた。3000円の日焼け止めと3200円のリップクリームは新品。他にも色々と入っていたので損失は1万円以上。大ショック。

教訓2
飛行機を降りた時のために化粧直しをするな。
誰も見てへんがな!