2013年9月23日月曜日

子犬

昨日の夕方猫を見にペットショップにちょっと立ち寄った姉が、ものすごくかわいいトイプードルがいた、とほしそうに言う。仕事、介護、そしてペットの世話と無理なのではないか。それともそんな大変な生活だからペットに癒されるのか。

ペットショップのトイプ
ブリーダーの所に見に行ってみようか、と夕べ連絡してみた。家に来てくださいと言われて今日行ってみる。月齢2ヶ月のトイプードル、3ヶ月のヨークシャテリア、まだ乳離れしていない1ヶ月半のマルチーズと見せてもらった。まあ、3匹ともかわいいこと。特にヨークシャテリアとトイプードルは2匹一緒にゴムまりのように遊ぶ。

介護との両立に悩んでいた姉も、プードルの明るさと体毛の色に癒しを感じたらしい。かなりその気になる。ブリーダーさんには、しつけのために、犬はケージから1日5分だけ出してください。それを1週間続けて、翌週は1日10分だけ出してください、と言われる。そんなことができるのか。

取りあえず明日まで考えることにした。

その後父のホームに行く。

ホームへの道
こういう細い道に
何故か心惹かれる
父の表情は余り明るくない。なんとなくすすけた感じ。鼻水が出ている。父は風邪をひいたと言っては薬を飲もうとする。森先生には風邪薬は飲まないでください、と言われている。抗不安剤を服用しているので、風邪薬を飲むことでまた幻覚症状が現れる可能性があるからだ。それを父に納得させるのは至難の業だ。


悩む。父に手がかかる時、ペットを飼ってもいいものか。でもホームに行く道々、犬がうちに来るかもしれない、と思うと気分が明るくなった。
ブリーダーのトイプードル
さて、どうするか