2013年7月23日火曜日

今頃時差ぼけ?

眠れない。遂に時差ぼけが始まったのか。それにしても帰国して1週間たってから始まるものなのか。時計は2時半をさしている。自分で足をマッサージしてイライラした身体をなだめる。眠れない。

4時になった。眠れない。ハッと気がついた。もしかしてほうじ茶のせい?金曜日に日本食スーパーに行った時、ほうじ茶の2ℓペットボトルを3本買った。意外にもおいしかったので一日中飲んでしまった。そのせいか。

パソコンで調べてみた。150㎖のほうじ茶にはなんと30mgのカフェインが含まれている。これは煎茶と同じ量であり、コーヒーに含まれるカフェインの3分の1だ。道理で眠れないはずだ。今日はほうじ茶は絶対飲まないぞ、と思っているうちに5時過ぎに寝られたようだ。

さるすべりの花が咲いているのに気がついた
9時半に、フローリング業者のジェリーの上司スティーブから電話がかかって来た。残りの工事の契約をするために来ると言いながら、ジェリーは約束をすっぽかした。工事は1ヶ月以上停まったままだ。その上工事で余ったフローリング材料費1300㌦も返金します、と連絡があってから既に6週間たった。

一体どうなっているのか、と昨日ジェリーとジェリーの上司に電話した。留守電にメッセージを残したので、スティーブから朝いちで電話があったわけだ。

ジェリーが約束をすっぽかすこと、工事は1ヶ月以上停まったままだということを言った。それに関しては謝罪します、あなたたちは正当な扱いを受けていないと思います、という返事。これは英語で I apologize. You don't deserve this.だが、心から謝罪しているようには聞こえない。その証拠にサンキュー、バーイと言って電話を切ろうとすると、サンキューのあと、向こうからバシャッと電話を切った音がした。

机は右にあった
結局明日ジェリーから電話させます、ということ。よし、いざとなったらとことん文句を言うぞ、と思うとカーペット掃除のエネルギーが出た。急遽改装プランを変更して書斎部分にカーペットを残すことになったので、夕べ書斎の家具を動かしたのだ。今まで机は入って右側にあったのを、左側に移す。机の隣にテレビも置いて、右側にはソファを置く予定だ。

机を動かしてみるとその下が真っ黒だった。足がいつも触れていた場所だ。この部屋をフローリングにしないで、カーペットを残すというプランがいいのかどうかまた迷う。

机を左側に移動した
しかし全体的に見ると、やはり一部カーペットがあった方が明るいだろう。玄関とその周囲の部屋全部が暗いフローリングになると、一気に全体が暗くなるだろうと思う。


家にあるカーペットシャンプー器で掃除した。が、ブラシ部分がもう動かない。買ってまだ3年なのにブラシを酷使したせいだろう。結局他のブラシを持って来てゴシゴシとカーペットを洗う。洋服にシミがついた時、一番シミ取りに役立つのが台所洗剤だ。今度はこの台所洗剤をつけて洗ってみる。でも長年のシミは取れない。なにしろ机はここに10年以上置かれていたのだ。

余りきれいにならない
しかし、考えてみればジェリーが契約の約束をすっぽかしてくれたおかげで、今回の変更ができるのだ。先々週の時点で契約していたら今頃は書斎にもフローリングが入っていたはずなのだ。

ところでリビングルームは東南向きなので朝から日差しが強い。ピアノは置く位置をかなり研究したのに、それでも日差しが直撃する。紫外線カットのフィルムを貼ることにして、業者に見積もりを出してもらった。600〜1000㌦かかるらしいが、フィルムによって明度が違う。サンプルを送って来た。全て紫外線は99%カットするが、やはり600㌦のは真っ暗になってしまう。左下のがそれだ。左上の一番明るいフィルムだと1000㌦。右の2枚のコストはその中間。どれにするか。


こんなことでさえ決めることができない。